ワイルドで「アウトロー」なトム・クルーズ、主演最新作でお披露目
2012年7月8日 14:30

[映画.com ニュース] トム・クルーズの主演最新作「JACK REACHER(原題)」が、2013年2月に日本公開されることになり、邦題が「アウトロー」に決定した。
今作は、英作家リー・チャイルドのベストセラー・ハードボイルド小説“JACK REACHER”シリーズの中から、「ONE SHOT」を映画化。クルーズ演じる主人公ジャック・リーチャーは、かつて軍のエリート捜査官だったが、今は街から街へと放浪を続ける一匹狼という役どころだ。
正義のためには手段を選ばず、迫り来る暗殺者や巨大な陰謀に情け容赦なく真っ向から立ち向かうワイルドなアウトロー・ヒーローは、クルーズにとっても新境地開拓といえる。今回公開された劇中写真は、殺人の疑いをかけられたリーチャーが、警察から逃れる途中で1970年型シボレー・シェベルSSから飛び降り、脱出するという場面になる。
監督・脚本は、「ユージュアル・サスペクツ」「ワルキューレ」の脚本で知られるクリストファー・マッカリー。また、クルーズとポール・ワグナーのコンビが6年ぶりに復活し、ともに製作を担当する。
「アウトロー」は、2013年2月から全国で公開。
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