クリス松村、赤面告白　お気に入りは「サッカー日本代表の川島」

20世紀を代表する作家ロバート・E・ハワードの人気小説「英雄コナン」を、新たな角度から映画化するアクション・ファンタジー。女戦士だった母の死と引き換えに生まれたコナンは、世界征服を企む暗黒帝国アケロン族のカラーに父親を惨殺され、やがて復しゅうを果たすため立ち上がる。テレビシリーズ「スターゲイト：アトランティス」のジェイソン・モモアがタイトルロールを演じ、リメイク版「13日の金曜日」「テキサス・チェーンソー」のマーカス・ニスペル監督がメガホンをとった。

クリスは、「最初からハラハラの展開で女心をぐっとくすぐる。男と男の戦いだけでなくかっこいい女の子を描いているから、自分の生き方に迷っている女性に見てほしいわ！」とアピール。父親の敵討ちから主人公が成長していくが、「私は父というよりは母の背中を見てきた。オネエキャラとして芸能界に出て、最初は母からは『2度とテレビに出ないで』とお願いされたけど、最近では今日の洋服がどうとか私のウォッチャーになってくれている。母親の気持ちも変わったのだなと思うと、私も頑張らなきゃって思う」と自身に重ねていた。

また、筋骨隆々なモモアにぞっこんの様子で「だいたいのオエネは、ロン毛は門前払いだけど、モモアちゃんのロン毛はグー！　『日本ではこういう風に上映しましたよ』ってアメリカでも配信されるはずだから、それを見たモモアちゃんが私にアプローチしてくる可能性もあるじゃない？　私が日本で一番彼の恋人に近い存在ね」と自信満々。さらに、「彼はヒース・レジャーを継ぐような大物になるかもしれない。アメリカに呼ばれたら、全てを投げ捨てて駆けつけるわ！」と先走っていた。

「コナン・ザ・バーバリアン」は、6月30日から公開。