アンバー・ハード、豪華キャスト結集の「侵入社員」映画化でヒロインに
2012年6月24日 12:30
[映画.com ニュース] ジョニー・デップと共演の「ラム・ダイアリー」が6月30日に日本公開される若手セクシー女優アンバー・ハードが、ジョゼフ・フィンダー著「侵入社員(原題:Paranoia)」を映画化する新作で、ヒロインを演じることが分かった。
同作は、大手通信会社の新入社員となった青年アダムが、会社に巨額の損失を与えてしまい、CEOからスパイとしてライバル企業に潜入するよう言い渡されるというストーリー。
米バラエティ紙によれば、「ラスベガスをぶっつぶせ」「男と女の不都合な真実」のロバート・ルケティック監督がメガホンをとり、「ハンガー・ゲーム」「エクスペンダブルズ2」のリアム・ヘムズワースがアダム役で主演する。ハードは、ライバル企業の社員でアダムと親密な関係になる女性役を演じるようだ。ほかに、ゲイリー・オールドマン、ハリソン・フォード、ルーカス・ティルといった豪華キャストが共演する。
映画版「侵入社員」は、2013年9月全米公開の予定。