ブラピ主演ゾンビ映画、今秋に大規模な再撮影
2012年6月14日 13:20

[映画.com ニュース] ブラッド・ピット主演のゾンビ映画「WORLD WAR Z(原題)」が、今年9月か10月から大規模な再撮影に入る予定であることがわかった。
同作は、マックス・ブルックスの同名ベストセラー小説の映画化で、大量発生したゾンビとの世界大戦をリアリスティックに描くアクション大作。米パラマウント・ピクチャーズは3部作の第1弾として企画し、昨年ヨーロッパ各地で撮影を行っていた。
ハリウッド・レポーター紙によれば、メガホンをとったマーク・フォースター監督が不得意とするアクションシーンをサポートするため、第2班監督が次々と雇用されたことが原因のひとつになっているという。ほか、脚本やゾンビのデザインが固まらないまま製作に突入してしまったことも挙げられている。
ラフカットを観賞した関係者によれば、前半から中盤までの出来栄えは素晴しいという。現在は、人気ドラマ「LOST」の共同企画・制作総指揮で、リドリー・スコット監督のSF大作「プロメテウス」の脚本を手がけたデイモン・リンデロフが脚本のリライトを行っている。過去にも再撮影を経て問題点が改善され大ヒットを飾った作品は多々あるだけに、今作の今後の動向にも大きな期待が寄せられている。

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