AKB48大島優子、4年ぶりの乗馬にニッコリ 落馬経験も告白
2012年6月13日 12:17

[映画.com ニュース] AKB48の大島優子が6月13日、東京・渋谷の東京乗馬倶楽部で行われた映画「メリダとおそろしの森」(7月21日公開)の来日記念イベントに、ポニーにまたがり颯爽(さっそう)と登場した。
「ファインディング・ニモ」「トイ・ストーリー3」など、数々の大ヒットアニメを生み出したディズニー/ピクサーがおくる最新作「メリダとおそろしの森」。今作の日本語吹き替え版で、主人公メリダの声優を務める大島とマーク・アンドリュース監督、プロデューサーのキャサリン・サラファインが出席した。
スコットランドの森を舞台に、“森の魔法”で熊になってしまった母親を救うため馬を駆け弓矢を操るメリダの活躍に、アンドリュース監督は「セリフや構成、すべてに注目して欲しいです」と見どころを語る。さらに、「メリダは彼女の持っている独立心、自分で問題を解決するところが魅力。(「勇気」を意味する原題の)ブレイブは、外側だけではなく内側が重要なんです」とディズニー/ピクサー初の女性主人公の魅力を語った。
オスのポニーの“谷村さん”に騎乗して登場した大島は、「すごく大好きなんですよ、お馬さんが! 4年ぶりぐらいに乗ることができて高まっています!」とニッコリ。アンドリュース監督も「ワンダフォー! 乗馬はとても素晴らしいです。とても似合っている」と絶賛した。
大島は「12歳の時に、初めて1週間泊まりがけのファームステイというものをして、落馬したりもしたので。メリダも落馬シーンがあるので、自分の体験が参考になりました」と述懐。騎乗した谷村さんに、「乗ったことがあるのはサラブレッドだったので、(ポニーは)乗り心地は抜群でした」とほほ笑んだ。
大勢の報道陣の前で、谷村さんも緊張気味。時々荒ぶる谷村さんに、大島は「お馬さんも生きていらっしゃるので、心を通わせることを丁寧にやりたいなと思いましたね」と語り、「“ヒップ”という兎を飼っているんですけど、彼を相棒と呼びたいですね。最近発覚したのは、メスだと思っていたらオスだったんですけど」と笑った。
フォトギャラリー

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース





