リンジー・ローハン、トラボルタ主演のマフィア映画から降板
2012年6月9日 09:00

[映画.com ニュース] リンジー・ローハンが、出演する予定だったジョン・トラボルタ主演の新作マフィア映画「Gotti: In the Shadow of My Father(原題)」から降板した。
同作は、ニューヨークマフィアの5大ファミリーのひとつ、ガンビーノ一家のボスで、“ダッパー・ドン”の愛称で知られるジョン・ゴッティの素顔を描く作品で、バリー・レビンソン(「レインマン」)が監督、トラボルタがジョン・ゴッティ役を演じる。米ニューヨーク・ポスト紙によれば、ローハンは昨年行われた製作発表会見にトラボルタらと並んで出席。これまで役柄は発表されていなかったが、最初はジョン・ゴッティの娘ビクトリア役、その後は息子ジョン・ゴッティ・Jr.の妻キム役を演じるとの噂が流れていた。
しかし、ローハンと同作プロデューサーの双方を担当するパブリシストは6月7日、ローハンはまだ同作へ正式な出演契約を結んでいなかったと明かし、ローハンの広報とプロデューサー陣の交渉が決裂したことを認めた。そして、「リンジーはバリー・レビンソンとプロデューサーらに最大の敬意を持っている。将来的に一緒に仕事をする機会があることを願うとともに、彼らの成功を祈っている」と語った。
映画は今秋クランクイン予定。なお、ローハンは現在、主演する故エリザベス・テイラーさんの伝記テレビ映画「Liz & Dick(原題)」を撮影している。
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