ジョン・トラボルタ妻子、マフィア映画に出演
2011年5月8日 07:16
[映画.com ニュース] ジョン・トラボルタ主演の新作マフィア映画「Gotti:Three Generations(原題)」に、トラボルタの妻で女優のケリー・プレストンと、娘で子役のエラ・ブルーが出演することが分かった。
トラボルタが演じるのは、ニューヨークマフィアの5大ファミリーのひとつ、ガンビーノ一家のボスで、“ダッパー・ドン”の愛称で知られるジョン・ゴッティ。米ピープル誌によれば、プレストンは妻ビクトリア・ゴッティ役、ブルーは娘エンジェル・ゴッティ役を演じる。
プロデューサーのマーク・フィオレは、トラボルタ夫妻の共演に「ジョンとケリーの互いへの愛と情熱は、ゴッティ夫妻を描くうえで大きな利点になる。彼ら(トラボルタ夫妻とゴッティ夫妻)には共通点が多い。彼らはともに子どもを亡くした経験があり、その苦しみをよく理解している」と太鼓判を押した。
ほか、ジョン・ゴッティの息子ジョン・ゴッティ・Jr.の妻キム役として、リンジー・ローハンが出演。 監督は、先日スケジュールの都合により降板したニック・カサベテスに代わり、バリー・レビンソン(「レインマン」「トラブル・イン・ハリウッド」)が務める。