ドラマ版「ハンニバル」レクター役に「007 カジノ・ロワイヤル」の悪役俳優
2012年6月6日 12:40

[映画.com ニュース] アンソニー・ホプキンス主演「羊たちの沈黙」(1991)などで知られる、連続殺人鬼ハンニバル・レクター博士の行状を描く米NBCの新ドラマ「ハンニバル(原題)」に、マッツ・ミケルセンが主演することが明らかになった。
13話からなるドラマ版は、映画「レッド・ドラゴン」(02)に登場したFBI捜査官ウィル・グレアムが、レクターの力を借りて事件を解決する姿に焦点をあてる現代風のスリラー。米ハリウッド・レポーター誌によれば、このほどレクター役にミケルセンが決定し、グレアム役を演じるヒュー・ダンシーと共演することになった。
デンマーク出身のミケルセンは、「007 カジノ・ロワイヤル」(06)でダニエル・クレイグ扮するジェームズ・ボンドを拷問する悪役ル・シッフルを演じて、一躍脚光を浴びた。先ごろ閉幕した第65回カンヌ国際映画祭では、トマス・ビンターベア監督の新作「The Hunt(原題)」で主演男優賞を受賞。また現在、クリス・ヘムズワース主演のシリーズ最新作「マイティ・ソー2」にも、悪役として出演交渉中だ。
ドラマ版「ハンニバル」は、「エクリプス トワイライト・サーガ」のデビッド・スレイドが監督、「プッシング・デイジー 恋するパイメーカー」のブライアン・フラーが脚本を執筆する。
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