「メリダとおそろしの森」は、スティーブ・ジョブズへのトリビュート
2012年5月28日 21:30

[映画.com ニュース] ピクサーの最新アニメ「メリダとおそろしの森」が、故スティーブ・ジョブズ氏に捧げられていることが明らかになったと、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が伝えた。
ジョブズ氏はアップルの共同設立者として有名だが、ピクサー・アニメーション・スタジオの創始者でもある。1986年にルーカスフィルムのコンピューター部門のグラフィックスグループを買収し、ピクサーを立ち上げた。
その後、ピクサーは1995年に史上初となる長編CGアニメ「トイ・ストーリー」を完成。今年公開される「メリダとおそろしの森」は、13作目となる。同作は、2011年10月5日にジョブズ氏が死去してから最初のピクサー作品となるため、エンドクレジットに献辞を用意している。
「パートナー、恩師、友人であるスティーブ・ジョブズに捧ぐ」という文字の周りを、「メリダとおそろしの森」の登場キャラクターである鬼火が舞うという、粋な仕掛けになっているという。
「メリダとおそろしの森」は、7月21日全国で2D/3D同時公開。
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