【国内映画ランキング】ジョニー・デップ君臨。「ダーク・シャドウ」V、「ファミリー・ツリー」は6位
2012年5月22日 21:45

[映画.com ニュース] 5月19~20日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)はハリウッド映画が久しぶりに首位を確保した。「ダーク・シャドウ」は、2月の「TIME タイム」以来実に3カ月ぶりの洋画首位作品となる。
その「ダーク・シャドウ」のオープニング2日間の成績は、動員が31万1162人、興収が4億0452万6450円というもの。デップ&バートンの過去作と興収を比較すると、08年1月の「スウィーニー・トッド」(最終興収20.5億円)対比で102%、05年9月の「チャーリーとチョコレート工場」(同53.5億円)対比では88%となる。
2位「テルマエ・ロマエ」は累計興収が36億円を突破。今週末には40億円を超えそうな勢い。
4位「宇宙兄弟」は興収10億円をラップ。「テルマエ・ロマエ」に阻まれているのか、あまり数字が伸ばせていない印象。
5位「名探偵コナン 11人目のストライカー」は30億円突破。あと2~3億円は詰めそうだが、35億円まで届くかどうかは微妙な雰囲気。
6位にはジョージ・クルーニー主演の「ファミリー・ツリー」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員が4万6249人、興収5589万5100円であった。クルーニーは07年の「オーシャンズ13」以降、興収10億円を超えるような大作への出演がない。次回作はサンドラ・ブロックと共演の「グラビティ(原題)」。ここらで大きく稼いでおきたいところだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【殺しはアマチュア、しかし頭脳は最高】スパイ史上最も地味、だが最も予測不能な男が面白すぎた!
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者×異常者×…
【イカれた映画が爆誕】危険な色気の“異常者”たちが無許可のミッションに挑む…ぶっ刺さる一作!
提供:KADOKAWA

片思い世界
【超ネタバレ厳禁→からの涙腺崩壊】あ~…何も言えない! 話したいからとにかく早く観て!!
提供:リトルモア

ミッキー17
【観たら社畜の憂鬱が吹っ飛んだ】過酷なブラック仕事を描いた至高エンタメ…スカッとすぎるんじゃ!
提供:ワーナー・ブラザース映画

侍タイムスリッパー
【ついに見放題“最速”配信中!!!】観たかった人も、何度も観た人も今すぐ観よう!【奇跡のヒット作】
提供:JCOM株式会社

衝撃の問題作
【2025年で最も期待する“過激な一作”】ついに最終章――未見の人がうらやましい。
提供:ディズニー

映画館で観ないとぜっっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ

映画を安く観るなら、絶対にチェック!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“超安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI