ドコモ=角川、アニメ配信新会社設立で合意
2012年5月19日 18:00
[映画.com ニュース] ドコモと角川書店は、スマートフォン向けアニメ配信事業などを行う合弁会社の設立で合意した。
合弁会社の社名は「(株)ドコモ・アニメストア」。5月下旬設立予定。資本金10億円、資本準備金10億円。出資比率はドコモ60%、角川書店40%。代表取締役社長は安田猛(角川書店取締役)氏が就任予定。設立当初の従業員数は約20人。
新会社はドコモからの委託を受け、ドコモのスマホ・タブレット向けコンテンツマーケット「dマーケット」で7月開始予定のアニメ配信サービス「アニメストア」の企画・運営を行う。「アニメストア」は、月額420円でアニメが見放題のサービス。開始当初は約500作品、1万話を提供。定額料金のアニメ配信サービスとしては国内最大級の作品数を誇る。
主な作品は「機動戦士ガンダムSEED」「けいおん!」「新世紀エヴァンゲリオン」「涼宮ハルヒの憂鬱」「ゼロの使い魔」「とある魔術の禁書目録」「時をかける少女」「鋼の錬金術師」「バカとテストと召喚獣」「魔法少女まどか☆マギカ」「未来少年コナン」「ルパン三世」。新会社は「アニメストア」の企画・運営以外にも、コンテンツのライセンス事業や新作アニメ作品への出資など独自ビジネスも展開する。
さらに今後は、他社携帯電話向けのアニメコンテンツ配信サービスの提供やアニメ関連グッズなどの企画・販売を予定。アニメ配信事業などの海外展開も視野に入れ、アニメを軸とした総合的な事業展開を目指す。
なお、ドコモ「dマーケット」では7月から「アニメストア」のほか、レコチョクによる音楽の定額聴き放題新サービス「MUSICストア セレクション」もスタートする。現在レコチョクが企画・運営する「MUSICストア」で、楽曲毎の課金によるダウンロード配信に加え、新たに定額料金のストリーミング配信サービスを開始するもの。月額315円。様々な切り口の8チャンネルを用意し、各チャンネル内に複数の番組を設け、計50番組で毎月2000曲以上を配信する。
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