シリーズ生誕50周年「007」最新作ポスターが全世界解禁
2012年5月18日 18:00
[映画.com ニュース] ダニエル・クレイグ主演のシリーズ最新第23作「007 スカイフォール」のオリジナルポスターが完成し、全世界で解禁された。シリーズのイメージを象徴する銃身の内部のビジュアルが踏襲され、スーツに身を包んだジェームズ・ボンドのクールな佇まいは、シリーズ生誕50周年という節目の年に製作される今作にふさわしい出来栄えだ。
最新作のストーリーの詳細は伏せられているが、これまであまりスポットの当たることのなかったボンドの上司M(ジュディ・デンチ)を中心に展開されることが明かされている。現段階で発表されているのは「Mが過去の亡霊に付きまとわれるにつれて、007の忠誠心が試されることになる。MI6が標的にされるなか、007はその脅威を見つけ、破壊しなくてはならない。たとえ、その代償がいかに個人的なものであったとしても」。
クレイグがボンドを演じるようになって、3作目となる。「007 カジノ・ロワイヤル」では、エージェントになりたての“未熟”なボンドが描かれ、前作「007 慰めの報酬」でも味方であるはずのMI6からの信頼が得られていなかった。今回のポスターからは、周囲からも“00(ダブルオー)”の称号を持つ者として認められ、一人前のエージェントとしてのボンドという立ち位置での物語になることがうかがえる。
今作には、ハビエル・バルデムをはじめ、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーらが出演。ボンドガールは、英女優ナオミ・ハリス、仏女優ベレニス・マーロウが担うことも決定している。
「007 スカイフォール」は、10月26日にイギリスとアイルランドで世界初公開。11月9日に全米で封切られ、日本では12月1日から全国で公開。
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