生田斗真が記事見出しを考案「“牛”高由里子が足をかく!」
2012年5月11日 19:55

[映画.com ニュース] 人気少女コミックを実写映画化した純愛ラブストーリー2部作「僕等がいた 前篇」「僕等がいた 後篇」の大ヒット御礼舞台挨拶が5月11日、東京の新宿バルト9で行われ、主演の生田斗真と吉高由里子、三木孝浩監督が登壇した。
累計発行部数1200万部を誇る小畑友紀の人気少女漫画が原作。北海道の釧路と東京を舞台に、矢野(生田)と七美(吉高)が初恋を貫いていく姿を壮大なスケールで描く。現在までに、2作合計で観客動員300万人を突破する大ヒットを記録中だ。
生田は、「300万人の人が見てくれたというのは本当にすごいこと。この映画が皆さんの心に残り続けていくと思うと、一生懸命頑張ってやったかいがある。この映画を見て明日も頑張ろうとか、前向きに生きていこうとか感じてもらえたらうれしい」と満席の観客にほほ笑みかけた。吉高も「1年前に撮影して、これまでさまざまなプロモーション活動をしてきたけど、今日で最後になるんだなと思うと寂しい気持ちでいっぱい。だけど、この作品が皆さんの手元に広がっていくことで次の作品への励みになる」としみじみ語った。
吉高は撮影時を振り返り、「前編は放牧された牛や馬のようにみるみる太っていった。ご飯が活力になって現場で頑張れるのだけど、男の子と同じ量を食べていたらさすがに太った」と苦笑いしながら足をポリポリ。すると生田が、「牛高由里子が足をかく!」と即興で記事の見出しを考え、場内は爆笑の渦に包まれた。三木監督は、「多くのファンがいる漫画なので、その方々にも楽しんでもらえるよう意識した。スケジュール的に前半と後編の撮影はごっちゃだったけど、2人ともきちんと演じ分けていたのがすごいなと思っていた」と賛辞を送った。
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