キム兄4度目の結婚! 西方凌のプロポーズに「ありがた過ぎて涙が出た」
2012年5月8日 12:36
木村にとっては今回が4度目の結婚となる。3度目の結婚相手である辺見えみりと2008年に離婚した後、2009年に初の長編監督作となる「ニセ札」が公開されたが、西方が同作に出演しており、その後、交際をスタート。昨秋にはそろってバラエティ番組に出演し、今春の結婚を発表しており、今年に入ってもテレビ番組でこの日に入籍することを告知していた。
木村は赤いスーツ、西方はウエディングドレスで登場。木村は「このたび、かあちゃんをもらいました」と報告し「彼女の全力で私にぶつかってくる姿勢にホレました」と語った。一方の西方は「(木村が)『考えられへん!』って怒りを発散するのが、優しさからだと気づいて『気の毒だな』『早死にするだろうな』と思いました(笑)。繊細な方なのでプライベートでは笑っていてほしい、『守らなきゃ』と思いました。使命のように『この人を守るために生まれてきた』という気持ち」と結婚という決断について明かした。
実際、プロポーズは西方から。4回にわたって迫ったそうで「(木村の結婚が)4度目でプレッシャーあるかと思ったので『それは感じなくていい』と言ったら、1週間後に指輪をくれました」とニッコリ。これに対し木村は「男冥利に尽きます。ありがた過ぎて涙が出ました」と語り、西方のウエディングドレス姿に「たまりませんね」と相好を崩した。
木村は4度目の結婚ということで「これで打ち止め?」という問いに「もちろんです。そうさせていただく所存です」と神妙な顔。過去の結婚で木村の浮気が報じられたこともあったが、西方は「(木村が)モテる理由は紳士で男性にも女性にも優しいから。そこはそのままでいてほしい。浮気は……私がすごく大事にされているので、それに勝る愛はないと思います。浮気ができる人じゃないと思ってます」と信頼を口にした。
結婚式は4月29日に草津で家族と友人のみを呼んで行なっており、「あずき大のアンティークのダイヤモンドと呼ばれる石」(木村)を指輪に贈ったという。婚姻届の提出は本日中に行なう予定で、保証人は「次長課長」の河本準一と「フットボールアワー」の後藤輝基。木村によると「前回の披露宴で号泣してくれたので」ということで、「その涙を裏切らないようにしたい」と苦笑交じりに“4度目の正直”への決意を語った。
なお、会見後には披露宴パーティが催される予定で、松本人志ら木村の芸人仲間をはじめ、吉本興業の関係者などが多数招待されている。2人の発案で、会場となるのは会見が行われた吉本興業東京本部。異例の所属事務所での披露宴パーティとなるが、中庭にはレッドカーペットが敷かれTVや映画の共演者から贈られた花が飾られていた。
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