スティーブン・キングのファンタジー小説「ドラゴンの眼」が映像化
2012年5月4日 15:00

[映画.com ニュース] モダンホラーの巨匠スティーブン・キングのファンタジー小説「ドラゴンの眼」が、米Syfyチャンネルによって映像化されることになった。
1987年に発表された「ドラゴンの眼(The Eyes of the Dragon)」は、キングが愛娘ナオミのために書いたという、ある架空の王国を舞台にしたファンタジー冒険小説。
米エンターテインメント・ウィークリーによれば、Syfyは同作を映画ないしはミニシリーズ化する方向で企画中だという。脚本を「バトルスター・ギャラクティカ」シリーズのマイケル・テイラーと、「アイ,ロボット」のジェフ・ビンターが手がける。
ここのところ、ハリウッドでは何度目かのキングブームが巻き起こっており、大長編「ザ・スタンド」や「ダーク・タワー」の映画化企画のほか、「キャリー」や「ペット・セメタリー」のリメイクも進行中。また、ケネディ暗殺を題材にした最新タイムトラベル小説「11/22/63」の映画化権を、ジョナサン・デミが獲得したことも報じられている。

「アイ,ロボット」
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