「ティファニーで朝食を」「SATC」舞台のタウンハウスが相次いで高値で売却
2012年5月2日 20:10
[映画.com ニュース] 「ティファニーで朝食を」と「セックス・アンド・ザ・シティ」の舞台となった米ニューヨークのタウンハウスが、相次いで高値で売却されたことが明らかになった。
それぞれ、「ティファニーで朝食を」の主人公ホリー(オードリー・ヘプバーン)と、「セックス・アンド・ザ・シティ」の主人公キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)が住んでいた場所の外観を提供していたタウンハウス。前者は昨年12月から、後者は今年3月から売りに出されていた。
ホリーの住居は、アッパー・イーストサイドの東71丁目169番地に所在。4階建てのブラウンストーンのタウンハウスを2世帯住宅に改築した物件で、米ニューヨーク・オブザーバー紙によれば、キプロスに拠点を持つCostalea Holdings Limitedが597万ドル(約4億8000万円)で購入したという。
一方、キャリーのタウンハウスは、ウエストビレッジのペリー・ストリートに所在。4階建て4100平方フィート、5ベッドルームの物件で、匿名の人物が985万ドル(約7億9000万円)で購入したという。