【国内映画ランキング】「コナン」V、「バトルシップ」2位、「クレしん」4位、「ジョン・カーター」5位
2012年4月17日 15:00

[映画.com ニュース] 4月14~15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)は新作が4本ランクインし、興行はゴールデンウィーク仕様に模様替えとなった。
首位を奪ったのは「名探偵コナン 11人目のストライカ-」。現役Jリーガーの声優起用も話題となり、オープニング2日間の成績は、動員54万0975人、興収6億2974万0550円と超特大。昨年の前作(興収31.5億円)対比で114.5%という出足で、最終的には35億円超えが期待されている。
2位「バトルシップ」はユニバーサル映画100周年記念作品の第1弾という位置づけ。2日間の成績は、動員23万7869人、興収2億9216万3000円。2月の「TIME タイム」対比で105%という出足は、興収15億円以上20億円あたりまで狙えそうな雰囲気だ。
4位には「クレヨンしんちゃん」がランクイン。2日間で動員17万4672人、興収1億9531万5600円は、昨年の前作対比で100.7%。前作の興収が12億円だったので、今回もほぼ同等の興行になるだろう。
5位の「ジョン・カーター」は、2日間で動員10万5086人、興収1億4923万1400円。ということでテイラー・キッチュ対テイラー・キッチュは、「バトルシップ」に軍配。とはいえ、主演作2本の興収合計が「コナン」に届いてないのが残念だ。
続映作品では、3位「SPEC」が興収10億円を突破。「僕等がいた 前篇」も20億円を超え、「後篇」が今週末公開となる。「コナン」を倒して首位に立てるか?
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