トム・ハンクス&エマ・トンプソン「メリー・ポピンズ」裏話の映画化に出演!?
2012年4月11日 14:00

[映画.com ニュース] トム・ハンクスが今年2月、ディズニーの名作映画「メリー・ポピンズ」の裏話を題材にした新作「Saving Mr. Banks(原題)」で、ウォルト・ディズニー役の候補に挙がっていると報じられたが、どうやら出演に向け本格的な交渉段階にあるようだ。
「Saving Mr. Banks(原題)」は、「メリー・ポピンズ」の映画化権を獲得するために、原作者であるオーストラリア出身の作家パメラ・L・トラバースに14年間に渡って熱心にアプローチするウォルト・ディズニーと、原作への強い愛情から映画化を危惧するトラバースの姿を描く作品。ケリー・マーセルが執筆したこの脚本は、ハリウッド業界人が選出する製作前の優秀脚本「ザ・ブラックリスト」2011年版に選ばれている。
米Deadlineによれば、ハンクスはウォルト・ディズニー役を演じると見られているほか、エマ・トンプソンがトラバース役で出演交渉中だ。「しあわせの隠れ場所」のジョン・リー・ハンコック監督がメガホンをとる。

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