3D版「タイタニック」プレミアに、J・キャメロン&K・ウィンスレットが登場
2012年3月28日 15:01
[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督、レオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレット主演で歴史的ヒットを記録した恋愛映画「タイタニック」(1997)の3D版が新たに公開されるにあたり、3月27日に英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでワールドプレミアが開催された。レッドカーペットには、数日前までマリアナ海溝に潜航していたキャメロン監督、そしてウィンスレットが登場し、笑顔でカメラマンたちのフォトコールに応じた。
残念ながらディカプリオはこの日姿を見せなかったが、劇中でウィンスレット演じるローズの婚約者役を演じたビリー・ゼインが出席。また、「タイタニック」出演をきっかけに結婚した、キャメロン監督の5番目の妻で女優スージー・エイミスも登場した。
史上最多のアカデミー賞11部門に輝いた「タイタニック」は、日本の国内興収262億円を達成。15年ぶりにスクリーンによみがえる「タイタニック(3D版)」は、新たに製作費1800万ドルをかけ、キャメロン監督自身がすべてのショットを3D化した。日本公開は4月7日。これに合わせ、キャメロン監督は3月30日に来日会見を行う。
「タイタニック」
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