椿鬼奴、年内入籍に自信? 「モテる手応え感じています」
2012年3月21日 15:30
[映画.com ニュース] お笑い芸人の椿鬼奴が3月21日、映画「マリリン 7日間の恋」公開を前に行われたマリリン・モンロー没後50年イベントに、金髪&口紅&ホクロに白いドレスというマリリン・モンローの出で立ちで登場。モンローをまねて「ハッピーバースデー」の歌を熱唱するとともに、自らの年内の結婚を宣言した。
永遠のセックスシンボル、マリリン・モンローと「王子と踊り子」の第3助監督の青年の秘密の恋を描いた本作。見事にモンローになりきった主演のミシェル・ウィリアムズは、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたが、それに刺激を受けて鬼奴は“鬼リン・モンロー”に変身。「映画で見たとおりにやりました。まゆ毛の形はもともとマリリンにそっくりだったので、手を付けていません」と自画自賛してみせた。
モンローに共感する部分は、「元々モテないので共感できないですね」。それでも、「彼女はシャンパンで薬を飲んでいたらしいですが、私も薬はたいてい、ビールで飲みます」と明かし、笑いを誘った。さらに、もうひとつの共通点であるハスキーボイスを駆使し、かつてモンローが歌ったバースデイソングを披露。Youtubeで見て練習しただけあり、細部の振り付けまで正確に再現した。
30歳のモンローが23歳の助監督と恋に落ちるという設定に、鬼奴は「今年40ですが、30代前半の方とこういう風になってみたい」と羨望のまなざし。そして、「去年の暮れにバッファロー吾郎Aさんから“モテる待ち受け画面”というのをもらったんですが、フジテレビの偉い人から『かわいいね』と言われたんです。今年はモテる手応えを感じています。結婚するつもりです」と自信満々。相手は見つかっていないというが、「家事をやってくれる人がいい。私はちょっと働いてパチンコやって、ダンナと一緒に飲みながら夕飯が食べられたら」と理想の結婚生活に思いをはせた。
「マリリン 7日間の恋」は3月24日から公開。