自民主総裁・谷垣氏、3D版「はやぶさ」に感銘「頑張らねば」
2012年3月21日 22:00

[映画.com ニュース] 衆議院議員で自由民主党の谷垣禎一総裁が3月19日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで藤原竜也が主演した3D映画「おかえり、はやぶさ」を鑑賞。小学生のころからユーリイ・ガガーリンの有人宇宙飛行、世界初の無人人工衛星「スプートニク」の打ち上げに関心があったそうで、メガホンをとった本木克英監督と今作の魅力を語り合った。
谷垣氏は、1998年に行われた火星探査機「のぞみ」の打ち上げに立ち会った経験を持つ。「こういうことを子どもたちの夢のエネルギーにできないかなと思っていた」と当時を振り返り、「宇宙への刺激は子どもには必要」と持論を展開。子どもたちに「失敗にめげず、頑張ってほしい」とエールを送り、「推進の立場になれるよう我々も頑張らなければ」と決意を新たにした。
本木監督も「少年少女が理科系に興味を向けるきっかけが少ない」と指摘。そして、「身の回りの学校や小さい社会でも子どもたちに宇宙の夢を与えていってほしい」と子どもを取り巻く環境への思いを語った。
「おかえり、はやぶさ」は、小惑星イトカワを目指した無人小惑星探査機はやぶさの困難に満ちた旅路と、18年間のプロジェクトに携わった人々のきずなと再生を描く。藤原をはじめ杏、三浦友和、前田旺志郎(まえだまえだ)、森口瑤子、田中直樹(ココリコ)らが出演した。
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