妻夫木が武井咲の胸ぐらつかみ足蹴 「愛と誠」病み付き予告公開
2012年3月17日 13:11

[映画.com ニュース] 三池崇史監督が妻夫木聡と武井咲のダブル主演で映画化する「愛と誠(2012)」の予告編が、このほど公開された。妻夫木扮する超不良の太賀誠が、武井演じる早乙女愛の胸ぐらをつかむ場面や、足元にしがみつく愛に対し「離せバカ、このクソ女!」と足蹴にするシーンも網羅。ふたりの熱唱シーンもあり、強烈なインパクトを放つ病み付き必至の予告編だ。
公開された予告編では、冒頭から武井が「あの素晴しい愛をもう一度」を瑞々しく歌い上げる。妻夫木は不良たち相手に右ストレート、飛び蹴りを見舞うなど大暴れ。「おやめなさい」と止めに入った武井の胸ぐらをつかむなど、やりたい放題。さらに、妻夫木はケンカ相手たちとステップを踏みながら、西城秀樹の「激しい恋」を情熱的に熱唱。武井演じる愛の母親役として特別出演する一青窈が歌う主題歌「愛と誠のファンタジア」が初披露されるほか、かりゆし58が手がけるエンディングテーマ「笑っててくれよ」も予告を彩るなど、見どころ満載の構成となっている。
梶原一騎の人気純愛漫画を、三池監督のメガホンで4度目の映画化。西城と故早乙女愛さん主演で映画化されてから38年が経過するが、今作では音楽プロデューサーの小林武史が映画音楽を担当している。昭和を代表する歌謡曲「空に太陽があるかぎり」「夢は夜ひらく」「また逢う日まで」に加え、オリジナル3曲の計10曲を手がけている。
過去への復しゅうを胸に東京へやってきた誠と、献身的な愛で誠への運命の恋に身を焦がす愛。人目をはばからず「君のためなら死ねる!」と叫ぶ斉藤工はスケバンにスリッパで殴られ、余貴美子、伊原剛志、安藤サクラ、市村正親、前田健、加藤清史郎らの姿も映りこんでいる。登場人物全員が純愛へと暴走するカオス状態に陥るなか、愛の究極の片思いが成就するのかに注目が集まる。
「愛と誠(2012)」は、6月16日から全国で公開。
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