ミシェル・ウィリアムズ、モンロー展で「ナイアガラ」ポスターに熱視線
2012年3月14日 20:45
[映画.com ニュース] マリリン・モンロー役を演じた主演映画「マリリン 7日間の恋」(3月24日公開)のプロモーションで、初来日中のミシェル・ウィリアムズが3月14日、東京・代官山 蔦屋書店で開催される「“マリリン”ポスター回顧展」に来場。映画の中にも登場する「王子と踊子」のポスターにサインを入れた。
モンローが出演した歴代の映画ポスターを集めた今回の回顧展。日本未公開の作品やアメリカ、フランス版なども含む16作品の貴重なポスターが3週間にわたって展示される。
前夜はジャパンプレミア、この日は午後に会見を行い、その合間にはインタビュー取材を受けるなど精力的にハードスケジュールをこなしたウィリアムズは「ここ日本で素敵な冒険をさせていただいています」とニッコリほほ笑んだ。
モンロー役を演じるに際し、「撮影の10カ月ほど前から彼女の出演作品を何度も見返した」という。そして、「撮影の間に30歳を迎えたこともあり、思い出深い1年となりました」述懐。お気に入りのモンロー作品については、「この映画に登場する『王子と踊子』は私にとって特別な作品ですし、それ以外では『お熱いのがお好き』が一番好きです」と明かした。
また、同展に展示されている「ナイアガラ」のポスターがいたく気に入ったようで、「私の家の居間に飾ってもいいわね(笑)。もし夜中にあのポスターがなくなったとしたら、犯人は私です」と茶目っ気たっぷりに語り、笑いを誘っていた。
「“マリリン” ポスター回顧展」は4月8日まで代官山 蔦屋書店で開催。