小林武史「愛と誠」音楽をプロデュース 妻夫木&武井咲が歌って踊る!
2012年3月9日 06:00

[映画.com ニュース] 音楽プロデューサーの小林武史が、妻夫木聡と武井咲がダブル主演する「愛と誠(2012)」の音楽をプロデュースしていることがわかった。小林は昭和を代表する歌謡曲に加え、主題歌を含むオリジナル3曲の計10曲を手がける。
梶原一騎の人気純愛漫画を西城秀樹、故早乙女愛さん主演で映画化してから38年。4度目の映画化となる今作では、三池崇史監督のメガホンのもと、主演の妻夫木と武井が歌って踊る。妻夫木は西城の「激しい恋」、武井は加藤和彦と北山修の「あの素晴しい愛をもう一度」を歌い上げる。
熱唱するのは、2人だけではない。共演する斎藤工は「空に太陽があるかぎり」、大野いとは「夢は夜ひらく」、余貴美子は「酒と泪と男と女」、伊原剛志は「オオカミ少年ケンのテーマ」、安藤サクラは「また逢う日まで」と懐かしの名曲を熱唱。さらに、市村正親がオリジナル楽曲「愛のために」に挑むほか、特別出演する一青窈が作詞を担当した主題歌「愛と誠のファンタジア」は、妻夫木、武井、斎藤とともに4人で歌う展開が用意されている。
そして、ストーリーの一部も明らかになった。過去への復しゅうを胸に東京へやってきた超不良の誠(妻夫木)をひと目見た名家の令嬢・愛(武井)は、「全てを失っても私は彼を愛する」と“運命の恋”を知る。そんなふたりに対し、愛へ一方的な思いを寄せ「君のためなら死ねる!」とエネルギッシュに叫ぶメガネ優等生・岩清水(斎藤)、誠に目をつける番長&スケバングループまでもが加わり、全員が純愛へと暴走するカオス状態に陥る。
また、前田健、加藤清史郎の出演も発表。楽曲における振り付けは、パパイヤ鈴木が担当する。
「愛と誠」は、6月16日から全国で公開。
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