松田翔太、愛菜ちゃんに「恋しちゃう」 高橋ジョージは猛反対
2012年3月3日 14:15
[映画.com ニュース] 松田翔太の主演映画「ライアーゲーム 再生(リボーン)」が3月3日、全国318スクリーンで公開。松田は、共演の多部未華子、芦田愛菜ちゃん、高橋ジョージ、濱田マリ、要潤、新井浩文、船越英一郎、松山博昭監督らとともに、東京・TOHOシネマズスカラ座で舞台挨拶に立った。
2007年の連続ドラマ放送時から、主人公の秋山を演じ続けてきた松田は「天才・秋山は、これまで余裕のドヤ顔をしていましたが、今回はギリギリ。それなのに余裕の表情で頑張っているので、その辺を見ていただきたい」とニヤリ。そんな秋山を、愛菜ちゃんが「格好よくて頭がいい!」と大絶賛すると、松田は「いやあ、恋しちゃいますねえ」と優しい眼差(まなざ)しで見つめていた。
そんな2人に対し、高橋は「ダメだよ! 年の差!」と猛反対したため、場内は爆笑。自らはタレントの三船美佳と24歳差で結婚しているため、「7歳と26歳? 全然OKじゃん」と発言を翻した。さらに高橋は、「多部さんは僕の中学校のころの初恋の人にそっくり」と告白し、純真無垢なヒロインに扮した多部を赤面させていた。
興行収入23億6000万円を記録した「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」(2010)に続く、劇場版第2弾。原作で不動の人気を誇ったエピソード「イス取りゲーム」を映像化した今作は、松田以外のキャストをほぼ一新して製作された。前回、「エデンの園ゲーム」で致命的な打撃を受けたプレイヤーたちが、勝者・秋山へのリベンジを果たすべく、ライアーゲーム事務局を通じてゲームを復活させる。