いきものがかり新曲「ハルウタ」、劇場版「コナン」主題歌に
2012年2月22日 19:00

[映画.com ニュース] 3人組の音楽グループ「いきものがかり」が、人気アニメシリーズの劇場版最新作「名探偵コナン 11人目のストライカー」の主題歌「ハルウタ」を書き下ろしたことがわかった。
同グループは、これまでにも「砂時計」(佐藤信介監督)の「帰りたくなったよ」など、多くの主題歌を手がけた経験を持つ。今回は、製作陣の「初めてのチャレンジがいっぱいの16作目の劇場版『名探偵コナン』に、吉岡(聖恵)さんのまっすぐに伸びるボーカルをどうしても重ねてみたい」という思いから実現した。
熱烈なラブコールを受け、ギター&ハーモニカの山下穂尊が「『今日』と『あの日』という時間を越えたつながりがうまく表現できたらいいな」という思いをこめて書き下ろした。ボーカルの吉岡も「幅広い世代の方々に愛され、歴史を重ね続けているこの作品にかかわらせていただけることが、素直にとてもうれしかった」と感激しきり。そして「はかなさもありながら力強い楽曲」と自信をのぞかせた。
原作は、数々の難事件に挑む名探偵・江戸川コナンの活躍を描いた青山剛昌の人気コミック。劇場版第16作はシリーズ初のサッカーを題材に、コナンが得意のサッカーテクニックを駆使し、スタジアムで発生した爆破事件の解決に乗り出す。設立20周年を迎えたJリーグとコラボレーションし、現役Jリーガーの遠藤保仁(ガンバ大阪)、今野泰幸(ガンバ大阪)、中村憲剛(川崎フロンターレ)、楢崎正剛(名古屋グランパス)、サッカーJ2横浜FCの元日本代表FW三浦知良が本人役で声優に挑戦した。
「名探偵コナン 11人目のストライカー」は、4月14日から全国で公開。
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