親日家ジュード・ロウ、ファン150人に囲まれ「日本大好き!」
2012年2月16日 19:11

[映画.com ニュース] 「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」のPRで来日中の英俳優ジュード・ロウが2月16日、東京・六本木で行われたジャパンプレミアに登場。前作「シャーロック・ホームズ」以来2年ぶり7度目の来日となった親日家のロウは、「日本にはもう何度も来てるけどいつもあたたかく迎えてもらっている。今日は本当に来てくれてありがとう。日本大好き! アリガトウゴザイマース!」とレッドカーペットに招待された約150人のファンに感謝の気持ちを述べると、丁寧にファンサービスに応じていた。
名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)と相棒ワトソン(ロウ)の活躍を描くアクションシリーズ第2弾。ヨーロッパ各地で頻発する爆破事件の黒幕・モリアーティ教授と名コンビの対決を、スタイリッシュな迫力映像で描く。事件の鍵を握る女性シム役に「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のノオミ・ラパスが扮する。ガイ・リッチー監督が前作に引き続きメガホンをとった。
ロウは、「今日はとても興奮してるよ。今回の続編は前作よりも面白いものになってる。世界中でヒットしてるみたいだけど、日本でヒットしなきゃ本当のヒットとは言えないよ」とリップサービス。また、「前作とは大きな違いが2つあって、1つは舞台がロンドンを離れてヨーロッパ全土に広がりスケールアップしてること。もう1つは前作が非常に成功を収めたことでより自信をもって撮影に臨めたこと。僕自身もとても楽しめたよ」と満足げだった。
ダウニー・Jr.との共演は、「彼と映画を作れるというのは大きな楽しみのひとつだった。彼は素晴らしい俳優でもあるし、素晴らしい男でもあるよ」と“相棒”を絶賛。そして最後に、「日本の友達、ファンの温かいサポートを本当にありがたく思う。違う作品でまたすぐ日本に戻ってくるよ。映画を楽しんで!」とファンに再来日を約束した。
「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」は、3月10日から全国で公開。
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