ジョニデ、白塗り吸血鬼に「ダーク・シャドウ」劇中写真公開
2012年2月12日 14:00

[映画.com ニュース] ジョニー・デップ、ティム・バートン監督がタッグを組んだ第8作「ダーク・シャドウ」が、5月19日に公開されることになり、デップが白塗りの吸血鬼に扮した劇中写真が公開された。
1966~71年にわたり、米ABCテレビで放送された人気カルトドラマ「ダーク・シャドウズ」を映画化。デップ、ヘレナ・ボナム・カーターらバートン作品おなじみのキャストをはじめ、エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、クロエ・モレッツ、ジョニー・リー・ミラー、ガリバー・マクグラスらが出演している。
裕福な家庭に育ったバーバナス・コリンズ(デップ)は、魔女アンジェリーク(グリーン)の怒りを買い、呪いによってバンパイアとして生き埋めにされてしまう。200年後、開放されたバーバナスは、かつての繁栄を失い没落した一族の末えいと出会う。エリザベス(ファイファー)、娘キャロリン(モレッツ)、息子デイビッド(マクグラス)らとともに、一族の再興を目指す。
これまでもデップは、人造人間(「シザーハンズ」)、怪しい天才発明家(「チャーリーとチョコレート工場」)など個性的なキャラクターを演じてきた。今作では、子どものころからの夢だったという吸血鬼役に初めて挑戦。生き血を吸うバンパイアのイメージとは異なり、亡き父の言葉を胸に家族を大切する人間味のあるバンパイアを熱演した。蒼白な顔面に落ちくぼんだ目、長く伸びた爪とバンパイアらしい風ぼうながら、穏やかな表情を浮かべている。
「ダーク・シャドウ」は、5月19日から全国で公開。
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