33歳で高校生を演じた綾部、笑顔のシワが多すぎてNG!
2012年1月29日 22:30

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二が主演する映画「TSY タイムスリップヤンキー」のプレミア試写会が1月29日、都内で行われ、綾部をはじめヒロイン役の福田沙紀、安達健太郎(カナリア)、上山竜司、宮下雄也(ともにRUN&GUN)、平田薫、中川通成監督が舞台挨拶に登壇した。
現代から両親が高校生だった30年前にタイムスリップしてしまったヤンキー高校生たちが、未来を変えるべく奔走する姿を描いた同作。自前の青いタキシードで登場した綾部は、「俳優以外に芸人もやっていて、たまにバラエティにも出ています」と、本業は俳優であることを強調。先輩芸人の安達からは「ピアノの発表会か!」と衣裳を突っ込まれ、さらに「(綾部が)撮影中も役者きどりで、天狗の鼻の伸びがすごくてイライラさせられた」とブーイングを浴びていた。
主人公の翔太朗は高校生だが、綾部は昨年の撮影時は33歳。髪を染めるなど若作りをして挑んだが「振り向いて笑うシーンで、シワが出すぎてNGになったことがあって恥ずかしかったです(苦笑)」と苦労を振り返った。翔太朗の恋人を演じた福田は、そんな綾部を「高校生に見えたと言えば見えましたね。肌がピチピチしているから違和感なかったですよ」と語り、「私は人見知りなので、話しかけてくださって肩の力が抜けました」と笑顔で明かした。
熟女好きを公言している綾部だが、やはり福田は守備範囲外のようで「かわいらしい」とほめつつも「20年後が見てみたいですね」と本音をチラリ。福田は撮影中、連絡先などを聞かれることがなかったそうで「どうして熟女が好きなんですか?」とツッコミを入れ、綾部を「たまたまいいと思う人が熟女で……」としどろもどろにさせていた。
「TSY タイムスリップヤンキー」は、2月11日から公開。
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