R・ウィザースプーン&R・レイノルズ、伝記映画で60年代の画家夫婦に
2012年1月25日 13:35

[映画.com ニュース] 1960年代に脚光を浴びた画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻を描く伝記映画「Big Eyes(原題)」に、リース・ウィザースプーンとライアン・レイノルズが主演することが決定した。ティム・バートンがプロデュースにあたる。
マーガレット&ウォルター夫妻は、大きくデフォルメされた瞳を特徴とした少年少女の絵画で、当時のアート界に“ビッグ・アイ”ブームを巻き起こした。マーガレットが才能あふれる画家として認識されたのに対して、ウォルターは便乗して妻の名声を利用していたと伝えられている。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、「ラリー・フリント」「マン・オン・ザ・ムーン」の脚本家スコット・アレクサンダーとラリー・カラゼウスキーが執筆し、監督を務める。今春クランクインの予定。
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