Coccoが魂の底から泣き叫ぶ熱演! 「KOTOKO」予告編が公開
2012年1月17日 20:18

[映画.com ニュース] アーティストのCoccoの映画初主演作で、第68回ベネチア映画祭オリゾンティ・コンペティション部門の最高賞を受賞した、塚本晋也監督の「KOTOKO」の予告編がこのほど公開された。
愛する息子を守ろうとするあまり、現実と虚構のバランスを崩していく女性の慟哭(どうこく)と再生の物語。シングルマザーの琴子(Cocco)が、もがき苦しみながらも息子を育て、懸命に生きていく姿を描く。塚本監督がCoccoへのインタビューを重ね、本人の提案や東日本大震災後の状況なども加えたオリジナルストーリーを映画化した。
予告編は、同映画祭で上映後、拍手喝さいの塚本監督の受賞映像から一転し、本編の琴子の絶叫シーンでスタート。子育てに追いつめられ、その過敏すぎる精神から自分を傷つけ、泣きわめきながらもひたむきに生きる琴子を、Coccoが魂の底から熱演している。自身の思いをコントロールできずに暴力へと向かう壮絶な場面や、雨に打たれながら琴子が踊る荘厳なダンスシーンも収められている。
「KOTOKO」は4月7日から全国順次公開。
(C)2011 SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER
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