「シカゴ」「NINE」ロブ・マーシャル監督が「イントゥ・ザ・ウッズ」映画化
2012年1月15日 12:15
[映画.com ニュース] 「シカゴ」「NINE」など、ミュージカル映画に定評のあるロブ・マーシャル監督が、ブロードウェイミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」の映画化企画でメガホンをとることになった。
スティーブン・ソンドハイムが作詞作曲を手がけたミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」は、1987年初演。魔女の呪いのせいで子どもができないパン屋の夫婦が、呪いをとくために森のなかに入り、シンデレラや赤ずきんなど童話の登場人物に出会うというストーリー。88年度トニー賞を、作曲賞含む3部門で受賞した。
映画版「イントゥ・ザ・ウッズ」の製作を手がけるのは米ウォルト・ディズニー。「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」で起用したマーシャル監督の手腕を高く買い、同監督の製作会社Lucamarと複数年契約を交わしたばかりで、本プロジェクトはその第1弾となる。
映画版でもソンドハイムの楽曲を使用し、ミュージカル版の台本を手がけたジェームズ・ラパインが脚本を手がける。
「イントゥ・ザ・ウッズ」
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