「アメリカン・サイコ」リメイク版製作へ
2011年12月9日 13:37

[映画.com ニュース] クリスチャン・ベール主演の衝撃作「アメリカン・サイコ」(2000)を、ライオンズゲートがリメイクすることが分かった。
米MovieWebによれば、ノーブル・ジョーンズが監督として抜てきされた模様。ジョーンズにとって初の長編監督作となり、自ら脚本も執筆する。ジョーンズはこれまで、デビッド・フィンチャー監督作「ソーシャル・ネットワーク」の第二班監督を務めたほか、テレビCMやミュージックビデオを手がけた実績がある。
メアリー・ハロン監督のオリジナル版「アメリカン・サイコ」は、ブレット・イーストン・エリスの同名小説を映画化。好景気に沸く80年代のニューヨークを舞台に、ウォール街で働くエリートビジネスマンと猟奇殺人鬼という2つの顔を持つパトリック・ベイトマン(ベール)の、心の渇きと殺しの衝動を描いた。リメイク版は、21世紀のニューヨークに生きるベイトマンの姿をとらえる。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【私が次に観る映画は絶対にコレ】うおお…むちゃくちゃ面白そう――予告とあらすじだけで今すぐ観たい
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート