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KARAニコル「マイウェイ」で映画デビュー!現場映像も入手

2011年12月5日 12:00

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「マイウェイ」で映画デビューを果たしたKARAのニコル(左)
「マイウェイ」で映画デビューを果たしたKARAのニコル(左)
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[映画.com ニュース] 人気K-POPグループ「KARA」のニコルが、オダギリジョー、チャン・ドンゴン主演作「マイウェイ 12,000キロの真実」に出演し、銀幕デビューを飾っていることがわかった。映画.comでは、ニコル出演の現場とコメントを収録した映像を入手した。

ニコルが出演したのは物語の序盤、日本占領下の朝鮮・京城で、オダギリジョー扮する長谷川辰雄が、マラソン選手としてオリンピック予選に臨む記者会見のシーン。幼なじみであり同じマラソン競技のライバル、キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)が突然会場に姿を現し、緊迫感に包まれる場面だ。

ニコルは、髪をまとめたスーツ姿で記者会見場のスタッフを演じており、KARAでのパフォーマンス時とはイメージのまったく異なる姿を披露。現場映像では、カン・ジェギュ監督との打ち合わせからリハーサル、本番に臨む姿が確認できる。

ニコル出演の経緯を、カン監督は「一緒にご飯を食べながら『マイウェイ』の内容を伝えていたら、『なんだか泣けそう!』とすごくストーリーを気に入ってくれて、『どうせなら出てみる?』と言ったんです」と明かす。ニコルも「監督とは、昨年一緒に(サッカー)ワールドカップを見てから親しくさせもらっている」そうで、「ちゃっかり出演しちゃいました(笑)。皆さん明るく活気にあふれていて、とても居心地のいい現場」とコメントを寄せている。

マイウェイ 12,000キロの真実」は、「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が7年ぶりに手掛けたスペクタクル大作。第2次世界大戦中、ノルマンディー上陸作戦時に撮影されたドイツ軍の制服を着た東洋人の写真をモチーフに、日本、ソ連、ドイツの3つの軍服を着て戦った2人の男の壮絶な運命を描く。2012年1月14日より全国公開。

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