AKB鈴木まりや、本気の女優デビュー「かわいく映らなくてもいいと思った」
2011年11月26日 18:00
[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」の鈴木まりやが、映画初出演にして主演を務める「こっくりさん 劇場版」が11月26日、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋で公開初日を迎え、鈴木らキャスト陣が舞台挨拶に立った。本作が女優デビューとなった鈴木は「(この作品では)かわいく映らなくてもいいやと思って、アイドルの鈴木まりやとしてはできない表情をしました。今日から女優としてデビューしたので、もっとたくさんの作品に出たい」と本格的な女優活動への意気込みを見せた。
「2ちゃんねるの呪い 劇場版」の永江二朗監督がメガホンをとり、降霊術“こっくりさん”をめぐる死の連鎖の恐怖を描く。30年以上前に行方不明になった少年が、白骨死体となって“こっくりさん”の紙とともに長野の山中で発見される。その翌日、女子高生・大島絵梨(鈴木)は、自宅でミイラ化した母を発見し、母親の同級生も変死したことを知る。絵梨は、事件の真相を探り“こっくりさん”の呪いを解くため、事件の発端となった母親の故郷へ向かう。
鈴木は本作出演決定前に、占い師にホラー作品に出演したほうが良いとのアドバイスを受けていたと告白。「主演に決まって、根拠のない自信がありました。不安より期待が大きかったです」と話す。また、撮影時のエピソードを問われると「車の中でのシリアスなシーンの撮影が深夜で、おなかがすいて、マイクにおなかの音が入ってNGになりました(笑)」と恥ずかしそうに明かした。
この日は共演の片岡明日香、梅本静香、後藤那奈も登場。高校教師を演じた片岡は「数学が苦手なのに、数学の授業をアドリブでやることになり苦労した」。ヒロインの同級生役を演じる梅本は「一つ一つの演技、せりふを大切にしました」。同じく同級生役の後藤は「下校のシーンで3人でなめこの話をしたのが印象に残っています(笑)」とそれぞれ撮影を振り返った。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー