D・フィンチャー「ドラゴン・タトゥーの女」のオスカーノミネートはないと断言
2011年11月16日 11:14

[映画.com ニュース] 世界的ベストセラー小説の映画化「ドラゴン・タトゥーの女」を手がけたデビッド・フィンチャー監督が、同作のアカデミー賞受賞はないと、エンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューで断言した。
「ドラゴン・タトゥーの女」は未完成にもかかわらず前評判が高く、作品賞や監督賞をはじめ、ルーニー・マーラの主演女優賞などでのノミネートが確実視されている。しかし、賞レースを苦手とするフィンチャー監督は、「僕らはとても安全だ」とコメントした。
フィンチャー監督はアカデミー賞狙いで製作していないというが、前作「ソーシャル・ネットワーク」を同様の姿勢で製作したにもかかわらず、8部門でノミネートされた経緯がある。「ドラゴン・タトゥーの女」が、今後の各映画賞でどのような評価を受けることになるのかに大きな注目が集まる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映