“恋愛難民”仁科仁美、クリスマスは「女子会を計画中」と白旗宣言
2011年11月11日 22:50

[映画.com ニュース] タレントの仁科仁美が11月11日、都内で行われた映画「50/50 フィフティ・フィフティ」の女子会トークショーに登場。がんに侵された主人公の奮闘を描いた本作にちなみ、子宮頸がんを克服した母で女優の仁科亜季子の闘病生活のエピソードや自らの恋愛観まで赤裸々に語った。
「インセプション」のジョセフ・ゴードン=レビットを主演に迎えた本作。27歳でがんを患い、生存率50%と宣告された主人公がユーモアたっぷりにがんに立ち向かう姿を、実話に基づいて描き出す。
映画鑑賞後の“女子会”ということで、出席者にはアルコールが配られたが、仁科は「酒飲みキャラがすっかり定着してきましたね(苦笑)」とぼやきながら、ワインをゴクリ。映画について、「命の大切さや友人、家族の大切さを教えられた」と語り、自らの経験を重ね合わせて「母が入院したとき、私は小学校一年生でまだがんという病名は理解できなかったんですが、母が家にいない寂しさは感じていました」と述懐した。
主人公のアダムと同じ27歳になったばかりの仁科だが、いま余命宣告されたら「毎日、反省はしても後悔はしたくなくないと思っているので、特に何がやりたいというのはないですね」とさばさばと語った。
また、報道陣から恋人の存在について突っ込まれると、自らを“恋愛難民”と称し「(恋人が)いたらもっと幸せですよ」と逆ギレ。「あきらめそうになっているけど27歳、あきらめるのはまだ早い! と言い聞かせています」。さらに、「クリスマスはもう女子会の計画を立てています」と自虐気味に笑っていた。
「50/50 フィフティ・フィフティ」は12月1日から公開。
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