小池徹平、ミニスカOLの説教に「たまらんなあ」
2011年11月5日 17:54

[映画.com ニュース] NHKの人気コメディ番組を映画化した「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」の舞台挨拶が11月5日、東京・池袋HUMAXシネマズで行われ、主演の小池徹平、原史奈、奥田恵梨華、中田有紀らが登壇した。
ミニスカートのOL衣装で説教をする役を演じた原。相手役に小池がいいと願っていたら、その通りになり驚いたという。「ファンの方に怒られるんじゃないかと思っていたんですけど、意外と小池くんも嫌そうじゃなかったので、思い切り“シメて”やりました(笑)」と演技へ集中できた喜びを語った。
撮影時“たまらんなあ”とこぼしていたことを原に暴露された小池は「1回きりですから。ファンとしての“たまらん”だった」と述懐。そして、「Mっ気のあるスタッフさんから“いいな”という声が聞こえた」と、現場でうらやましがられたことも明かした。
原、奥田、中田の3人が演じる役どころは、いつもは普通のOLだが“コピー機の詰まりを放置する”など些細な悪に気づくと、呼び出して説教をする「欧愛留(オーエル)夜叉」という3人組。小池は説教しやすかったかという質問に対し、中田は「ふだんはちゃんとしてそう。説教するところはないかな、と思う」と役柄とは反対の優しい顔を見せた。
役の中で誰を後輩にしたいか聞かれた奥田は、「明るくて元気のいい平泉成さんの役。(役の設定通り)22歳だったらですけどね。一緒に飲みに行きたい」とニッコリ。この日は欧愛留夜叉が劇中、パンチでへこませた扉を小池が持って登場。観客は本物のセットの登場に喜んだ。
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