次長課長、中川翔子らも熱いエール!「東京国際ジャッキー映画祭」
2011年11月5日 17:59
[映画.com ニュース] 辛亥革命100年記念作「1911」で映画出演100作を達成したジャッキー・チェンの偉業を称え11月4日深夜、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで特別オールナイトイベント「東京国際ジャッキー映画祭」が開催された。
アンディ・ラウとの共演作「新少林寺 SHAOLIN」、「1911」、ジャッキー映画最高傑作のひとつ「プロジェクトA」を一気に鑑賞できるということもあり、会場には熱烈なジャッキー・ファンが多数来場。自慢のお宝ジャッキー・グッズを持参のファンにはプレスシートセット、ジャッキーへ届けられるビデオ撮影に熱いメッセージを伝えたファンにはポスターセットがプレゼントされた。
上映の幕間には、「1911」の会見の模様や、「新少林寺 SHAOLIN」の宣伝隊長を務める次長課長、「1911」日本語吹き替え版で声優を務めた中川翔子からの祝福コメントを上映。思い出の作品にまつわるエピソードを披露しながら、「100本目は通過点に過ぎません。ぜひこれからもがんばってください」(次長課長)、「『1911』に込めたジャッキーのメッセージを、私たちひとりひとりが感じて強くなって、笑顔になりましょう!」(中川)と思いを寄せた。また、ジャッキーの日本語吹き替え版声優の石丸博也も音声で登場。おなじみの“ジャッキーの声”で、「体には十分気をつけて、面白い作品をたくさん作ってくださいね」とエールを送った。
締めくくりには、ジャッキーからのコメントの上映。約30年間にわたり、ずっと応援してきた日本のファンへの感謝を述べ、「『1911』は実話に基づいた歴史スペクタクル。若い人たちにもぜひ見ていただきたい。どうぞ楽しんでください」とアピールした。
「1911」は全国公開中、「新少林寺 SHAOLIN」は11月19日から全国で公開。