ウィリアム・S・バロウズ「おかま」を映画化 スティーブ・ブシェミが監督
2011年11月4日 11:31

[映画.com ニュース] 個性派俳優スティーブ・ブシェミが、「裸のランチ」で知られるビートニク世代を代表する作家ウィリアム・S・バロウズの小説「おかま(Queer)」の映画化企画で、メガホンをとることが分かった。
米Vultureによれば、ブシェミ監督、ガイ・ピアース、ベン・フォスター、ケリー・マクドナルドが出演。ブシェミと長年の友人であるオレン・ムーバーマンが脚本を務める。
同作は、破天荒な人生を送ったバロウズの自伝的長編で、処女作「ジャンキー」に登場した主人公リーを再び描いたもの。ドラッグ断ちを試みる同性愛者リーが、自己を見失いながらも年下の青年に溺れていく様子をつづっている。「ジャンキー」と同時期の1952年に執筆されたが、出版されたのは32年後の84年だった。52年に、バロウズは酒に酔い、ウィリアム・テルを真似た遊びで誤って妻を射殺している。
ブシェミは、これまでにドラマ「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」「ナース・ジャッキー」などの数話を監督。現在主演している米HBOのエミー賞受賞ドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」の次シーズンの撮影が終了次第、「Queer」に着手すると言われている。
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