「第7鉱区」テレビスポットは“韓国のアンジー”がモンスターと対決
2011年11月2日 17:03
1970年代、地下に豊富な資源があると考えられた東シナ海で“第7鉱区”の日韓共同開発計画が立てられた。韓国の石油ボーリング船エクリプス号が採掘を行うが、失敗続きで本部から撤収命令が下されてしまう。隊員らの強い希望によって作業は続行されることになるが、突然本部との通信が途絶え、隊員たちが次々と襲われていく。
スポット映像では、逃げ場のない船内で仲間が姿を消すなか、伸縮する触手を持ち「エイリアン」のような姿をした生物が襲いかかる。最後には“韓国のアンジェリナ・ジョリー”と称される主演のハ・ジウォンがモンスターと対じし、緊張感あふれるエンディングを予感させる。同映像は11月3日から放送開始。
1980年5月に韓国で勃発した市民弾圧事件を映画化した「光州5・18」のキム・ジフンがメガホンをとり、「TSUNAMI ツナミ」のユン・ジェギュン監督が製作を手掛けた。ジウォンをはじめアン・ソンギ、オ・ジホ、イ・ハンウィ、パク・チョルミンらが出演している。
「第7鉱区」は、11月12日から全国で公開。