タランティーノ新作、ケビン・コスナー代役はカート・ラッセル
2011年10月3日 11:33

[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督・脚本の新作ウェスタン「ジャンゴ・アンチェインド(Django Unchained)」で、悪役を演じる予定だったケビン・コスナーが降板したのを受け、代役としてカート・ラッセルの名が浮上した。
同作は、アメリカ南部ミズーリ州を舞台に、主人公ジャンゴが生き別れた妻を探す過程でドイツ人の賞金稼ぎと出会い、黒人たちを酷使するいかがわしいクラブを経営する、邪悪な白人農園主カルビン・キャンディと戦うというストーリー。 ジャンゴ役をジェイミー・フォックス、賞金稼ぎ役を「イングロリアス・バスターズ」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリストフ・ワルツ、悪役キャンディ役をレオナルド・ディカプリオ、その手下をサミュエル・L・ジャクソンを演じる。
コスナーは、キャンディの手下の悪役を演じる予定だったが、スケジュール上の都合で降板。米ハリウッド・レポーター誌によれば、代わってラッセルが出演交渉中だという。ラッセルは、2007年の「デス・プルーフ in グラインドハウス」でタランティーノ監督と組んだことがある。
「ジャンゴ・アンチェインド」は、11月のクランクインを予定。2012年12月25日の全米公開が決定している。
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