篠原涼子、“元夫”香川照之の歌舞伎デビュー公演を「絶対に見に行く」
2011年9月28日 19:35

[映画.com ニュース] 篠原涼子が9月28日、都内で行われた主演作映画「アンフェア the answer」の大ヒット舞台挨拶に、メガホンをとった佐藤嗣麻子監督とともに出席。篠原は、来年6月に新橋演舞場で行われる「六月大歌舞伎」で、9代目市川中車(ちゅうしゃ)の名前で歌舞伎俳優として舞台に立つことが決まった香川照之に対して「全然知らなかったのでビックリした。何でもこなせる人なので、絶対に見に行きたい」とエールを送った。
主演ドラマを映画化した前作「アンフェア the movie」から4年ぶりとなる劇場版第2弾。連続猟奇殺人の容疑をかけられてしまった敏腕刑事・雪平(篠原)は、警察の内部機密が隠されているUSBメモリをめぐり元夫や同僚、上司、検察、凶悪犯罪者らに追われ、警視庁内部や東京地検を巻き込んだ緊迫の攻防を繰り広げる。
17日に全国368スクリーンで封切られた同作は、27日までに観客動員約91万人、興行収入11億7000万円を記録する大ヒット。第2子を妊娠している篠原は、公の場では初めて劇中衣装で登場した。この日は、舞台挨拶前に「Tiffany True Love パーティ」に出席。総額2億2816万円のジュエリーを身につけたそうで、「そのまま帰っちゃおうかと思ったけれど控え室に戻ったら、すぐに持っていかれちゃった」と笑った。
同シリーズで夫婦を演じた香川については、「人として愛される方なので、歌舞伎の世界でも愛されるはず」とニッコリ。佐藤監督も、「絶対に活躍すると思う。(初日の)舞台挨拶で会ったとき、話し方が高貴になっていた」と明かし、場内の笑いを誘っていた。
配給の東宝によれば、同作は明日にも動員100万人を突破する見込みだという。
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