「パンツの穴」篠崎愛主演で21年ぶり再映画化
2011年9月9日 06:01

[映画.com ニュース] 菊池桃子の銀幕デビュー作「パンツの穴」が、「女の子ものがたり」の森岡利行監督のメガホンで映画化されることになった。人気グラビアアイドルの篠崎愛が主演を務める。
1984年に公開された菊池主演作以降も、小平裕監督(85年/志村香主演)、沢木毅彦監督(90年/武田有造主演)、若松孝二監督(90年/菅野美寿紀主演)、鎮西尚一監督(90年/西野妙子主演)が映画化。また、87年には後藤久美子主演でドラマ化されて人気を博した。
21年ぶりに映画化される今回、主演を務める篠崎は06年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)の「制コレGP」で準グランプリを獲得。今年に入ってからは、4人組アイドルグループ「AeLL.」としても活躍している。主演抜てきについて、「かつて菊池桃子さんがデビューした映画と知り、また映画初主演のプレッシャーが重なって大変です。演技経験は少ないけど、堂々と演じたいなあと思っています」と意欲を語っている。
「パンツの穴」は、「月刊BOMB!」(学研パブリッシング)で人気の読者投稿コーナーで、エロティックな体験の悲喜こもごもが語られている。映画はオリジナル脚本で構成され、今作では両親の別居に伴い田舎町に引っ越してきた女子高生と、男子高校生3人とが織りなす性と青春のハートフルストーリーだ。
「パンツの穴」は、11月19日からワーナー・マイカル・シネマズ板橋で公開。
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