綾乃美花、父親の質問にうんざり?特製マスクで黙秘権
2011年8月24日 20:35

[映画.com ニュース] 田原俊彦の長女でタレントの綾乃美花が8月24日、都内で行われた「ハンナ」のトークショー付き試写会に出席した。「ミスマガジン2011」で準グランプリを受賞後、他の受賞者4人とグループ活動をしてきた綾乃にとって、今回は初の“ひとり舞台”。しかし、取材陣が父親に関する質問ばかりを浴びせることに嫌気がさしたのか、「ヒ・ミ・ツ」と書かれたマスクを用意し、黙秘権を行使する場面があった。
「つぐない」でアカデミー助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナンが、同作のジョー・ライト監督と再びタッグを組んだサスペンスアクション。元CIA工作員の父親に“殺人マシン”として育てられた16歳の少女・ハンナと彼女を執拗に追う女性捜査官マリッサ(ケイト・ブランシェット)の攻防をスリリングに描く。
ヒロインと同世代の綾乃は「とても難しそうな役なのに、シアーシャはすごく上手に表現している。存在感もあって、見ているだけで引き込まれる」と大絶賛。将来は女優を目指すといい「演技も歌もダンスも幅広くできる人になりたい。目標は黒木メイサさん。学園ドラマや医療ドラマに出てみたい。ハリウッドデビュー? 機会があればいいですね」と抱負を語った。
芸能界デビューについて、父・田原俊彦からは「アドバイスですか……、特にないです。特に何も言っていません」と多くを語らなかったが、「映像と音楽の迫力がすごい。人を殺したり、グロテスクなシーンと、ファンタジーのような要素がミックスされた独特な世界観。女の子の純粋な友情も描かれていて、(ヒロインに)親近感も覚えました」と作品をアピールした。
「ハンナ」は8月27日から全国で公開。
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