Coccoが映画初主演、塚本晋也監督最新作がベネチア出品
2011年7月29日 13:17
[映画.com ニュース] シンガーソングライターCoccoの映画初主演作、塚本晋也監督最新作「KOTOKO」が、第68回べネチア国際映画祭のオリゾンティ・コンペティション部門に出品されることが明らかとなった。
オリゾンティ部門は、ジャンルや長さにこだわらず、先鋭的、革新的な新しい才能を発掘することを目的としている部門。これまで日本からは、塚本監督のほか、三池崇史監督、青山真治監督、押井守監督、園子温監督らの作品が出品されている。
塚本監督は03年に「六月の蛇」でコントロコレンテ部門審査員特別賞を受賞。オリゾンティ部門での上映は04年の「ヴィタール」以来となり、09年はメインコンペで「鉄男THE BULLET MAN」が正式上映された。
東日本大震災直後にクランクインした「KOTOKO」は、都会と沖縄の映像を織り交ぜ、地球で懸命に生きようともがくひとりの女性を描いた人間ドラマ。日本公開は2012年予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー