製作費130万円「モンスターズ 地球外生命体」TVスポットを入手
2011年7月14日 11:18

[映画.com ニュース] 総製作費1万5000ドル(約130万円)という低予算ながら、昨年のカンヌ映画祭で上映され高い評価を受けたSF怪獣映画「モンスターズ 地球外生命体」(ギャレス・エドワーズ監督)のテレビスポットを、映画.comが独占入手した。
地球外生命体のサンプルを採取したNASAの探査機が、大気圏突入時にメキシコ上空で大破。その直後から謎の生物が増殖し、メキシコの半分が危険地帯として隔離される。6年後、メキシコでスクープを狙うカメラマンのコールダーは、上司から現地でケガをした社長令嬢をアメリカ国境まで送り届けろとの命を受けるが……。
これまで主にテレビ番組のVFXスタッフとして活動していたエドワーズ監督は、本作の成功で英エンパイア誌が「2010年に映画界でブレイクした新星10人」に選出。ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが手がけるハリウッド版「ゴジラ」の監督に大抜てきされた。
7月16日深夜から放送されるテレビスポットでは、生き残るために国境を目指すふたりが、恐怖におびえながら命がけで逃げるスリリングな映像が映し出されている。
「モンスターズ 地球外生命体」は、7月23日からシアターN渋谷ほかで全国公開。
(C)Vertigo Slate 2010
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー