ハリウッド版「オールド・ボーイ」、監督はスパイク・リーに決定
2011年7月13日 11:13

[映画.com ニュース] 韓国映画「オールド・ボーイ」のハリウッドリメイクを、スパイク・リー監督が手がけることに決まったとハリウッド・レポーター紙が報じた。
「オールド・ボーイ」は、2004年のカンヌ映画祭で審査員特別グランプリを受賞した作品で、ハリウッドではユニバーサルがリメイク権を獲得した。スティーブン・スピルバーグ監督、ウィル・スミス主演で準備が進められていたが、原作漫画「ルーズ戦記 オールドボーイ」の版権を所有している双葉社が、ハリウッドにリメイク権を販売した韓国の製作会社を契約違反で告訴したため、製作が中止となっていた。
今回、新たにリメイク権を獲得した製作会社マンデイトは、監督にスパイク・リーの起用を決定。脚本は、「ポセイドン」や「アイ・アム・レジェンド」のマーク・プロトセビッチが執筆している。リー監督にとっては、08年の「セントアンナの奇跡」以来の監督作となる。
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