芦田愛菜、関西弁で「うさぎドロップ」舞台挨拶 松ケン、観客はメロメロ

2011年7月13日 13:25


芦田愛菜、関西弁であいさつ
芦田愛菜、関西弁であいさつ

[映画.com ニュース] 映画「うさぎドロップ」の先行特別試写会が7月12日、大阪ステーションシティシネマで行われ、主演の松山ケンイチと、子役の芦田愛菜SABU監督が舞台挨拶に出席。芦田にとっては初の大阪での映画の舞台挨拶ということで、「今日は来てくれてほんまにありがとう。『うさぎドロップ』はめっちゃかわいい映画になりました。みなさん、たのしんでみてや~!」と関西弁で作品をアピール。愛くるしい芦田のパフォーマンスに、松山とSABU監督、会場の観客は終始メロメロだった。

原作は累計発行部数82万部を突破した宇仁田ゆみの人気漫画。映画は、27歳・恋人なしの青年ダイキチ(松山)が、祖父の葬儀で出会った6歳の隠し子・りん(芦田)を引き取り、不器用ながらも必死に育児に取り組む姿を描く。香里奈池脇千鶴木村了風吹ジュンらが共演している。

舞台挨拶で、夏休みの予定について問われた芦田は、「海とか花火に行きたいです!」と元気よく即答。松山は、子どものころプールでおもらしをしてしまったという残念な夏休みの思い出を告白。「なんで我慢する選択をしてしまったのか、なぜトイレに行く選択をしなかったのか。それ以来、トイレの場所はしっかり確認するようになったし、トイレに行ったらトイレットペーパーがちゃんとあるか確認するようになったし、いろいろ成長しました」としみじみ語り、会場を笑わせた。

また、この日キャスト陣は、神の使いとしてウサギを奉り、“うさぎスポット”として知られる大阪・八尾の恩智神社に、映画のヒットを祈願し絵馬を奉納した。

映画「うさぎドロップ」は、8月20日から全国で公開。

Amazonで今すぐ購入

フォトギャラリー

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース

映画ニュースアクセスランキング

本日

  1. ヘンリー・カビルがジェームズ・ボンドに扮するフェイク予告編、爆発的再生数を記録

    1

    ヘンリー・カビルがジェームズ・ボンドに扮するフェイク予告編、爆発的再生数を記録

    2024年4月23日 11:00
  2. 伊藤健太郎、4年ぶりに日テレドラマ出演 森本慎太郎主演「街並み照らすヤツら」の重要人物

    2

    伊藤健太郎、4年ぶりに日テレドラマ出演 森本慎太郎主演「街並み照らすヤツら」の重要人物

    2024年4月23日 06:00
  3. 菅田将暉が“狂気”に狙われる 黒沢清監督との初タッグ作「Cloud クラウド」特報公開

    3

    菅田将暉が“狂気”に狙われる 黒沢清監督との初タッグ作「Cloud クラウド」特報公開

    2024年4月23日 07:00
  4. 帰ってきてはいけない――初七日の風習から生み出された“家系ホラー”「呪葬」7月12日公開

    4

    帰ってきてはいけない――初七日の風習から生み出された“家系ホラー”「呪葬」7月12日公開

    2024年4月23日 17:00
  5. 草なぎ剛「僕の代表作になった」 主演作「碁盤斬り」に誇らしげ

    5

    草なぎ剛「僕の代表作になった」 主演作「碁盤斬り」に誇らしげ

    2024年4月23日 16:35

今週