米ディズニー&ジョニー・デップ、新作2本の企画開発に着手
2011年7月12日 16:52

[映画.com ニュース] 米俳優ジョニー・デップが、ウォルト・ディズニーと共同で新作映画2本を企画開発することになった。
ハリウッド・レポーター紙によれば、1本目は1970年代のオカルトテレビシリーズ「事件記者コルチャック」の映画版「ナイト・ストーカー(原題)」。「事件記者コルチャック」は、ダーレン・マクギャビン演じる新聞記者が超常現象に挑む内容で、テレビ映画として製作されたのちに、テレビシリーズ化された。
1シーズンで打ち切りになったものの、現在もカルト的な人気を誇ることで知られている。製作を手がけたダン・カーティスは、デップが出演中の「ダーク・シャドウ(原題)」(ティム・バートン監督)の原作のテレビシリーズを手がけている。新企画については、これから脚本家探しに入るという。
もうひとつの企画は、アメリカ独立戦争の英雄のひとりとして知られる、ポール・リビアの伝記映画。リビアは、独立戦争が始まるきっかけとなったレキシン・コンコードの戦いの前夜、イギリス軍の動きを仲間に伝令した「真夜中の騎行」で知られる英雄だ。
こちらは、「バットマン フォーエヴァー」のリー・バチェラーとジャネット・スコット・バチェラーが脚本を執筆する。両作ともにデップの出演作として企画されており、デップは自身の製作会社Infinitium Nihilのパートナー、クリスティ・デンブロウスキと共同でプロデューサーを務めることになる。
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